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師走

 




河に架かる鉄橋を渡るたび

銀の鱗を纏った水面を車窓いっぱいに浴びて

とても目を開けていられない

厚い雲のフィルターを通して

精製された真っすぐな光が目に刺さる

網棚の鞄をそのままに

つり革にぶら下がった体を残し

誰にも気づかれないうちに

このまま雲の繭のなかで盲いて

ただ冬の純白を紡ぎだしたいと思った


 




ネットショップ『版画の森』
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| 詩作 | 09:41 | comments(0) | - | pookmark |
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